私がものごころ付いた頃から母が趣味で始めた「木彫」
子育てに一生懸命だった母が、ふと、自分の為に使う時間が欲しくなり始めた趣味でしたが、
いつの間にか35年もの月日が経ちました。
35年のなかでも様々な師との出会いや、良い材料との出会いがあり、その作風にも影響を残しています。
母は、作品を誰かにプレゼントするとき、「お嫁に出す」とよく言っていました。それだけ作品に愛情を
注いでいたのでしょう。
そして今回、35年の節目に木彫展を開くことになりました。
日常使いの小物から椅子、そしてインテリアのアクセントになるようなレリーフなど、さまざまなアイテムをご覧いただけます。
会場ではこのホ-ムページお馴染みの無垢板のテーブルと、銘木時計も展示させていただくことになりました。
木彫りに興味のある方、木の好きな方、是非足をお運びください!